つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、、要するにメモ。
2007
昨日は母様と
東京都現代美術館に男鹿和雄展を見に行ってきました。
前日の土曜日が飲み会で
家に帰宅したのが午前1時近かったんだけど
混んでるって情報を手にしていたので
頑張って早起きして、朝8時過ぎには家を出ました。
うん、頑張った。
東京都現代美術館に男鹿和雄展を見に行ってきました。
前日の土曜日が飲み会で
家に帰宅したのが午前1時近かったんだけど
混んでるって情報を手にしていたので
頑張って早起きして、朝8時過ぎには家を出ました。
うん、頑張った。
東京都現代美術館に着いたのが10時半すぎくらいかな?
その時点で、
チケット購入が20分待ち
そのあと、入場するのに60分待ちの混み具合。
美術館内の混雑を軽減するために入場制限していたんだけど
朝10時オープンでだったから
まだ美術館のなかは飽和状態じゃなかったのもあって
あたしたちが並んでいた時間帯は比較的スムーズに入れて
待ち時間表示は60分だったけど
30分ちょっとくらいで入ることができました。
(チケットは事前に買っておいたのさ♪)
入場制限しているものの、かなりの混み具合。
男鹿和雄さんの、ジブリ映画以外の作品もあったんだけど
やっぱり一番混んでたのはジブリ作品のところだったね。
特に混んでたのは「となりのトトロ」「もののけ姫」かなぁ?
「ハウルの動く城」とか「ゲド戦記」とかも混んでたかな。
でも全体的にすごく混んでたので(ジブリのところは特に)
自分的に見たい度の高いところをじっくり見て
あとはサクっと見るだけにしました。
混んでなくても美術館って時間かかるのに
混んでるから全部じっくり見てたらすっごい時間かかるのよ。
あと、おもしろかったのは
実際に完成したアニメーションと
そのときに使われた背景がセットで展示されてるところ。
画面が横にすすんでいく場面はパノラマみたいな背景で
縦にすすんでいく場面は縦に長い背景で
斜めにすすんでいく場面は斜めの背景っていう風に
その画面ごとに背景のかたちが違って
(背景の紙のかたちが違うっていうのかな?)
それが完成したのと比べるとすごくわかりやすかった。
たった数秒のためにこんな細かいところまで
ちゃんとこだわって背景を書いてるんだなぁって知ったら
映画を作るのは気の遠くなるような作業だなぁって思った。
美術館に行くと毎回思うけど
ああいう風に絵が描けるってホント素敵なことだよね。
男鹿さんの目で世界を見てみたいなぁってちょっと思った。
ちなみに、帰り(12時半くらいかな?)に待ち時間を見たら
入場までに90分待ちで進みも遅かったみたい。
全部で120分待ちって書かれてました。
行かれるかたは早起き頑張ってください。(笑)
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