憧れ

バイト先の先輩・奈津子氏(仮名)はみんなに好かれる。
なんだかわからないけど自然と好かれる。
知らない間にみんなの癒しになる。
だからみんな奈津子氏のことが大好きである。


羨ましいとは思う。
あたしはそうはなれない。


どっちかというと嫌われるタイプだし(笑)




その奈津子氏がいなくなったらうちの店はどうなるんだろう。




どこかにいないかな？
『ポスト奈津子氏』的な存在が・・・・。

奈津子氏のどこがすごいかって、
みんなの「心のおあしす」になれるところだと思う。


とにかくみんな奈津子氏の事が好きなのだ。


誰に対しても（たとえ苦手な人にも）
同じように接する事ができて、
話すほうが期待しているとおりのリアクションをしてくれる。




本当に、素晴らしい才能だと思う。




その素晴らしい才能もときには彼女自身を困らせる。


苦手な人にも好かれてしまうのだ。
あたしも、奈津子氏が苦手に思っている人がいることに
全然気づかなかった。
苦手な人にもそうと悟られないように
自然な笑顔で接する事ができるのも彼女の良いところ。






あたしのまわりにはそういう人が何人かいる。


あたしは、自分にはないものをたくさん持ってるその人たちが
すっごく好きだったりする。


ひそかに尊敬してたりする。




[岩陰]・ω・` )ｼﾞｰ・・・・・・・・・


[岩陰]・ω・`*)ﾎﾟｯ


[岩陰])≡サッ!!